メンテナンスの流れ

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受付…問診

Acceptance

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まず点検の一番最初で一番重要な所と言っても過言ではありません。

プロの目でオートバイの状態を確認して今までの使用方法や使用状態を確認していきます。

お客様が気になっている部分や特に見て欲しい事などをお聞きして問診と点検前のチェックによるお見積もりを出していきます。

試乗の点検

Inspection

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作業を開始する前にバイクを試乗させて頂きます。乗ってみないとわからない不具合をチェックします。

ここで意外と問診では出てこなかった不具合が出てきます。

試乗開始です。そして、試乗後にタイヤのエアーをチェックします。 エアーが規定値道理でない場合は 規定値に合わせ再度試乗いたします。

これによってお客様が乗っていた状態を把握して さらに、試乗による車体の不具合を確認しています。

車両点検…タイヤ

Tire Inspection

タイヤのチェック:

試乗後にタイヤのエアーをチェックします。

ここでエアーがきちんと入っていない時は エアーを入れ再度試乗します。

車両点検…バッテリー

Battery Inspection

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バッテリーのチェック:

作業は最初にバッテリーをチェックします。実は最初にしておかないと充電に時間がかかるからです。充電前と充電後にテスターで良否をチェックします。

点検最後にエンジンを始動して 充電量のチェックをします。ここでレギュレターやオルターネーターの チェックをしています。

車両点検…リヤ回り

Rear Inspection

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リヤ足回り点検:

リヤのタイヤ回りを分解して各部の点検グリスアップをします。

リヤブレーキ点検:

タイヤ回りの分解と並行してブレーキ回りも 分解・清掃・給油します。

ここの点検清掃時にブレーキのオーバーホールが 必要な場合が出てきます別途有償になる場合は、見積り確認してから追加作業になります。

車両点検…駆動系

Drive Inspection

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駆動系の点検:

ベルト駆動のバイクは、ベルトやその周辺のパーツを点検します。必要な場合は交換します。

走行距離がだいたいの交換の目安になりますが まれに異常がある事もあります。

車両点検…チェーン回り

Chain Inspection

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チェーン回りの点検:

チェーン周りを清掃給油して動きや亀裂・摩耗状態をチェックします。張りを正規な張りに調整して動きを良くします。

スイングアームのガタや動きのチェックサスペンションの状態などもチェックします。

車両点検…フロント回り

Front Inspection

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フロント足回りの点検:

フロントタイヤ回りも同様に 分解各部点検・グリスアップします。

フロントは、フォークやステムのガタ ハンドルの操作具合なども点検します。ステアリング等に調整が必要な場合は調整します。

フロントブレーキ点検:

タイヤ回りの分解と並行し てブレーキ回りも分解・清掃・給油します。

ここの点検清掃時リヤ同様 ブレーキのオーバーホールが 必要な場合が出てきます。

別途有償になる場合は、見積り確認してから追加作業になります。

エンジン点検

Engine Inspection

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プラグ点検:

エンジンの調子を大きく左右するプラグ点検及び交換します。

エアーエレメントの点検:

このパーツもエンジンの調子を大きく左右します。エアーエレメントを点検・清掃及び交換します。

エンジンオイル点検

エンジンオイル:
他の点検はしなくてもオイル交換だけはする人がいるくらい重要な油脂ですね。エンジンオイル・オイルエレメントを点検及び交換します。もちろんオイル回りの漏れがないか点検します。

ギヤオイル:
ギヤオイルのあるバイクは点検及び交換します。 オイル周りの漏れがないか点検します。

水回りの点検:
水冷のバイクは冷却水・水漏れファンなどがきちんと機能しているかどうか点検します。 ラジエターのファンが正常に動くかもチェックします。

各部給油:
ワイヤー・鍵回り・可動部を給油・調整をして動きを良くします。

電装系の点検:
各電装系の点検調整を行います。

試乗点検:
最後に再度試乗を行い。チェックします。

 

Delivered

納車時に交換した部品をお見せし不具合のあった個所の説明と今後のオートバイの状態をアドバイス。

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